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>>358

「そ、そうですか？」

グザリフは『大丈夫』と答える彼女に驚いてしまう。
だって、普通貴族でもない、一人前の魔導師でもない自分なんかを傍に置いておくだろうか。
彼女は一つの帝国の女帝なのだ。そんなもの、夢のまた夢だと誰もが思う。
けど、彼女は了承した。これは彼方に戻ったら自慢してしまおうとグザリフは内心思った。
彼女の優しさに甘え、グザリフは着いていく事にした。

※遅れてしまい、すみません！


>>359

「……？何故だ？」

クリスにとっては人間の血をこれからも吸えるという事は嬉しいが、何故そこまで黒羽が気にするのかが気がかりだった。
クリスは疑問に思った事を何でも聞いてしまう正確なため、黒羽に答えを求めた。

※遅れてしまい、すみません！


>>360

「あ！あん、んっ……！」

光は激しくなった動きに喘ぎ声を漏らす。
漸く欲望を全力でぶつけてくれたのかと光は嬉しくなり、自然と口角が上がった。

「あぅ、良い、気持ちいいよぉ……！」

雪の理性は多分吹っ飛んでしまったのだろう。
こうなる事は予想していたため、光も与えられる快楽を楽しんでいた。

※遅れてしまい、すみません！