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>>365

彼女も嬉しい、と言ってくれたので此方も思わず笑みを浮かべる。
部屋の事を言われると「隣室か……」と小さく呟いたがすぐに「分かりました」と笑みを浮かべながら返答した。

彼女に続いて歩いていると、多分彼女帝国なのだろう。
都市が視界に入り、思わず「わっ……」と声を出す。
彼女が振り向き、帝国についての説明を聞きながら頷く。
ヴェネッサがエルフ族の象徴的な長く尖った耳を晒すと、その姿に心を奪われる。
それと同時にやはりその耳には見覚えがあり、リネルでは？という疑いも大きくなる。

「綺麗な、耳ですね……」

本当は説明について反応を示さなければと思ったが、それより先に上記を口にした。


>>366

「あっ！だ、ダメ……！も、もう、イッちゃうぅ……！」

想像以上の快楽に耐えきれず、光は雪よりか先に身体を痙攣させながら達した。
その際に中を強く締め付けて、雪のモノも果てるように促す。
果てた光は「はぁ、はぁ……」と荒い息を整えていた。