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>>367

「……はぁっ………くっ…ッッ！？」

光が達したようで、突然締め付けられ雪も達してしまう。
しばらく、余韻でぼぉっとしていたが、中に出してしまった事に気がつき、幾ら男だから子供の心配はないとは言え、処理が大変だと聞いた事がある。

雪は元々同姓愛者ではないが、そういう年頃であるために色々と耳にすることはあるのだ。

「ご、ごめん…大丈夫か……？」
気遣うと共に理性を取り戻し始める。

ーそういえば、何故俺はよく知りもしない今日会ったばかりの、それも男を抱いているのだろうか…

と疑問を抱く。
しかし、こちらを見る光の色っぽい顔に、再び情欲が沸き上がって来たため、もう1ラウンド……と一度モノを抜くと、寝転がり自分で入れるように促して。