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>>374

「分かりましたよ。もう少し待っていてください」

彼の呟きと視線で察したのか、彩乃はすぐに反応して上記を口にした。
彩乃もそろそろ三狸がお腹空いたと言う頃だろうと思っていたのだ。
だからこうして準備を進めている。
一通り準備が終わると彼に食卓まで運んでもらおうと思い、頼んでみる。

「三狸さん。これ、運んでください」

頼む、というより命令するように言ってしまったが
どっちにしろ、彼には何か手伝ってもらう予定だったので良しとしよう。

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あぁ、やっぱり彼女は自分の好奇心を刺激してくる。
あまり周りに関心しない優樹がここまで興味を持つのだ。彼女は何かを持っているのだろう。
冗談っぽく言う彼女に、当然ながら優樹「さっき言ってましたよね？」と首を傾げる。
人聞き悪い事を言うな、と言われても彼女がしているのは事実なので仕方ないことだろうと呑気に考えていた。

「……じゃあ、貴方は、どういう妖怪なんですか？」

まずは最初に知りたいと思った事を口にしてみた。
最初から妖怪だから死体で何かをしようとしてたのでは？と聞くのも失礼だと思ったのだ。


>>375

「ぁ、あぅ……おっきく、なったぁ……」

ただでさえ大きかったモノが更に大きくなり、光は快楽から目尻に涙を浮かばせる。
けれど、最後で入れないと気持ち良くないので頑張ってみる。
段々と光の中が開いていき、彼のモノを全て呑み込む。

「ぁ、はぁ……入ったよ」

気持ちい？と少し微笑みながら首を傾げた。