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>>404

「あぁ、いや。違うんだ」

何だか自分の発言が彼の兄の言葉を否定してしまっただろうか。
不意にそう感じたので訂正した。

「別にそう思わせるつもりはなかったんだ。ただ……人からそんな感じに言われるのが初めてでな。つい強く返してしまったんだ。すまなかった」

素直にそう伝えるが、上手く彼に伝わっただろうか。


>>405

「え、あ、はい。あの、ご親切にありがとうございます」

此方が遠慮してしまう事を気遣ってくれたのだろう。
穏やかな笑みを向けられたので、グザリフも何だか気が抜けた。
改めて彼女に礼を述べながら頭を下げる。
これから彼女にはお世話になってしまうと思うので、しっかりと礼をしていかなければ。
彼女が部屋を後にしようとしている場面でもう一度礼を言った。


>>406

「ぁ、くぅ……ッ！」

中で彼のモノが果てると同時に光も達した。
その際に身体を激しく痙攣させ、中も締め付けてしまった。
中へ注がれた熱い液体を味わっていく。

「ふふっ、ご馳走さま」

光は満足そうな笑みを浮かべると雪の額に口付けを落とした。