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>>436

「いや、思い入れというか……実はその方に魔法を教えてもらっていたんです。まだ俺が魔導師見習いの時だったので何年も前ですけど……」

彼女の問いかけにグザリフは自分に優しく魔法を教えてくれた彼女の存在を頭に浮かべながら答えた。
目の前の彼女が言う通り、自分は多分リネルに思い入れがあったのかもしれない。
今でもあの日々を思い出すだけで心が温まるのだ。それほど、グザリフにとってあの頃の思い出は大切な物なのだ。


>>437

彼の『もういい』という言葉をしっかりと聞いてからクリスは振り向く。
クリスは暫く彼の姿を隅々まで観察すると納得したような笑みを浮かべた。

「やはり似合うではないか。とても可愛いぞ」

男にこんな事を言う時点で可笑しいと思ったが、本心なので言葉にした。
次にクリスは自分の太股を手で叩き、この上に座れと命じた。


>>438
※了解しました。では、絢斗の方は聖也が自宅で寝ている隙に絢斗が襲う、という場面からやりたいと思います。(最初からRなので嫌な場合は言ってください)
燐矢の方は燐矢が生贄に出される場面からやりたいと思います。(やりづらい場合は言ってください)
では、↓から始めたいと思います。

「……」

スースーという規則正しい寝息が部屋に響いている。　
聖也はぐっすりと眠りに落ちているようだ。

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今日は生贄が此方に捧げられる日だ。
魁にとって、あまりこの日は好きではないが神としての立場を考えての人間の行動だと思うので、その気持ちを尊重している。
好きではないと言っても遊び相手がまた増えるとなると、魁も心が弾んだ。
さて、今日はどんな人間が捧げられるのだろうか。