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>>449

会場が近付くに連れ、緊張してくるがグザリフは頑張ると決めたから頑張ろうと彼女に続いて会場へと歩みを進めていく。
ヴェネッサの後に続く形で歩いているため、彼女の後ろ姿が良く見える。
姿勢良く堂々と歩く姿は流石一つの帝国の女帝をやっているだけある。
それに比べて自分はまだ一人前の魔導師とは違うのに彼女の隣を歩いてしまっている。
これは誇り高い事だと思うが、変に浮いてしまわないだろうか。
そんな事を彼女の後ろ姿を見つめながら考える。


>>450

「ッ……ぁ」

反論しろうと口を開くが指を数本口に入れられ、言葉は発せられなかった。
脅しとも取れる彼の言葉に聖也は従うことしか出来ず、言われた通り指を舐める。

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「そんなに怯えなくても大丈夫だ。命は取らないぞ」

怯えて息も荒くなっている彼を優しく抱き締める。
そうしながら事実だけを口にすると「目を見せてくれ」と目を合わせられていない彼にお願いしてみる。


>>451

「そういうものか？まぁ、いい。今から可愛らしい黒羽を俺様が堪能してやる」

自分は着たことがないので彼が言っている意味は深く理解できないが、自分は今目の前にいる可愛らしい彼を可愛がろうとスカートの中に手を入れ、下着の上から彼のモノを撫でる。