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>>464

「はっ……可愛いな、黒羽」

触れれば触れるだけ反応するモノも、此方にキスをされて蕩けた表情を見せているのも全てが可愛らしく感じる。
今から抱こうとしているのは本当は女なのではないのかと思わせる程だ。
そんな事を考えながらクリスは彼の後孔に指を入れて解す。


>>465

「ひぅ……！あ、あぁ！や、ダメ、イッちゃ……！」

中を激しく掻き回されながらモノまで刺激されると、聖也にとてつもなく強い快楽が襲い掛かる。
目の前がチカチカする程の快楽を得ているのだ。先程までと身体の様子が違うのは一目瞭然だ。
彼に感想を聞かれても答えられる余裕など無いので、聖也はそのまま身体を痙攣させながら達してしまった。

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やはり彼には理解できていないらしい。
まぁ、それはそれで楽しめるから良しとしよう。
『お手柔らかに』とお願いされたが、どう返答すれば良いか迷ってしまい苦笑を溢す。
優しくしたくても一度夢中になってしまうと歯止めが効かなくなるというのが魁の性分なので、約束は出来ないだろう。

「善処するよ。じゃあ……」

魁は彼の服を脱がしながら唇を重ねる。
手慣れた手つきから何人もの人間と交わった経験があるという事が分かるだろう。