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>>470

「ひぅ、ぁ、う……んっ！」

ゆっくりと中へ侵入してくるモノに驚くが、身体はまるでそれを望んでいたかのように反応し、さらに熱を帯びていく。
胸の尖りを甘噛みされると嬉しそうに中を締め付けてしまうと共に、身体中を快楽の波が襲う。
こんな感覚は初めてだ。自分の身体は一体、どうされてしまったのだろうか。
そう思考を巡らせようとするが、頭が上手く働かず、ただ聖也は快楽に喘いだ。

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「良い子……」

大人しく従う姿を見て満足した魁は、彼の頭を撫でて舌を絡める濃厚な口付けをする。
彼の潤んだ瞳や露になった肌に魁は欲情し、我慢の限界だった。
外気に晒され立っている胸の尖りを指先で摘まみ、捏ねたりしてみる。
彼の様子から何をされているのかまだ分かっていない様子なので、これから身体に教え込まなければいけないなと魁は思った。


>>471

「胸と後ろ、どっちが気持ちいい？」

彼の様子から反応したことが分かったので、クリスはわざと相手に答えさせるように問いかけた。
答えるまでは強い刺激は与えず、弱い刺激ばかりを与えていく。


>>472

こいつは教会で働いているのにも関わらず、此方を警戒しようとしない。
てことは、彼はまだ未熟なのかもしれない。
クラウドは「あぁ」と返事をしてから、悟の後を歩いて上記のような考察をしていた。
教会で働く者は本当ならば何かを察するはずだ。それなのに、警戒する仕草も見せない彼はまだ悪魔と人間の見分けがつかないようだ。
これは都合が良いなと思いながら、後を追いかける。