15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>483

「そういうものなのか？……まぁ、別に良いけど」

彼が話す姿は前世とそう違いはないので、言っている事には物申したい気持ちもあるが
何だか許せてしまった。
元々クラウドは相手の話を呑み込む癖はあるが、今の会話はただ単に「もっと警戒しろ」と言った方が良かったのだろう。
だけど、それが出来ない。我ながら何をしているんだと思う。


>>484

中に出され、それに釣られるように聖也も熱を吐き出す。
これで終わるかと安堵するが、それも束の間。
彼はまた激しく中を犯してくる。

「や、やぁ……！僕、変に、なっちゃうぅ！！」

彼の一言で何か自分が他と変わってしまう気がして、必死に首を横に振る。

---

「敏感な身体……可愛らしいな。このまま骨まで喰いたいぐらいだ」

撫でられただけで反応している彼を見て耳元で上記を囁く。
そんな事を言ったらまた彼が怖がってしまうという事は百も承知だ。
けど、魁の言葉の意味はそのままではなく欲に溶けさせ、甘く少しずつ味わいたいという事なのだ。
魁は肌を撫でていた手を下へ動かしていくと、彼のモノに触れて刺激する。


>>485

「頑固だな。もっと素直になれば良いのに」

感度をもっと上げてやろうと思い、クリスは自分のネクタイを外して黒羽の目元をそれで覆う。
人は視覚を失うと何かと敏感になると聞いたことがあるので、実践してみようと思ったからだ。