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>>491

「怖いだろ？だったら早く素直に『ここが気持ちいいです』って言えよ」

言ったら目隠しはやめてあげる、と耳元で囁く。
此方の服を強く握り締めているのだから怖いのだろう。
そんな様子でさえも面白いと思ってしまい、クリスはもっと遊びたくなってしまう。


>>492

「あんっ……ん、ぅ……」

優しく抱き締められ深いキスもされるもんなので、驚いてしまう。
再び奥を激しく犯されるが、いつからか暴力的な快楽を心地好いと感じてしまっていた。
これも彼の能力なのだろうか？朦朧とする意識の中で考えたが、やはり答えは出ない。
先程達したばかりなので、中は敏感に反応してしまう。
先程までの絶頂とは違う気がして縫りつくように彼を抱き締め返す。

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「大丈夫、怖い事ではないぞ。零が生きている証拠ではないか」

変な感じがするという事は感じている証拠だ。
初めての経験ならば最初から教えてやらないとなと考えながら刺激を続ける。
可愛らしく見つめてくる彼の額に優しく口付けを落とせば、優しく安心させるように微笑む。