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>>521

「んぅ、は、う……あ、ぁ！」

後ろから激しく突かれると先程までとはまた違う感じがする。
既に頭は真っ白で何も考えられず、ただ快楽に喘ぐのみになっている。
頭を撫でられてまた『赤ちゃん』という言葉を聞き、本当に赤ちゃん出来るのかなと呑気に思っていた。

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「ッ、零。もっと喉の奥まで咥えて」

そろそろ果てが近い、と思った魁はせっかくなら彼の喉奥に出したいと考え上記を口にした。


>>522

服を強く握り締め震えるのだから、恐怖は限界なはずだ。
なのに、何故、言わないのだろう。
クリスは服を握っている彼の片方の腕の手首を掴む。

「怖いんだろ？だったら、早く言っちまえば」

グッと手首を掴む力が強まる。


>>523

「……分かった教えてあげる」

そう言うとクラウドはゆっくりと悟をソファーに押し倒す。
そして、頬を撫でると優しく唇を重ねた。

※ありがとうございます。毎回お待たせさせてしまって、本当にすみませんorz