荒い息のなか、やめてもらえた安堵で大きく息を吐く。先程までの余韻で身体はかるく痙攣している。しばらく放心状態だったが、自分の言葉の大きさに気づき、今の自分の体制も相まって泣きそうな顔になる。はるか「あ…あの…」