大人なりきり掲示板
- Re: 【指名制】人殺し様 ――大幅リニューアル――【準備中】 ( No.1 )
- 日時: 2019/02/01 10:57
- 名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: 9RGzBqtH)
[ 世界観 ]
簡単に言うと死の権利が失われた世界。
人々は、事故・自殺・他殺などでは死ねないようになっている。事故や自殺、他殺に遭った場合、傷はつき、それ相応の痛み(重傷なら激痛)が伴うが死ぬことはできない。
生きるのが辛くなり死にたくなった者は『絶命管理機関』に行き申請をして、機関に所属している可殺民に殺してもらうことになっている。
■ 可殺民
人を殺すことができる人間。可殺民は同じ可殺民を殺すことができるため、同士にも警戒しなければならない。
基本的に少数とされているが、最近では増加傾向にある。
『絶命管理機関』で、不可殺民か可殺民かを診断できる。しかし中には診断せず可殺民だと自覚していない者もおり、人を殺そうとして、殺してしまって初めて気づくこともある。
可殺民と判断された時点で機関に拘束され、強制登録させられ監視下に置かれる。機関に所属していなければ無法者とされる。
機関に所属している者が勝手に、申請していない人間を殺すと罰せられる。しかし、機関から逃げた野良可殺民は虐殺を繰り返しているのが現状。
野良可殺民は基本、捕縛することになっているが抵抗した場合や、殺しにかかってくる場合は殺害の処置も許される。
機関に所属している可殺民の中には絶命作業で鬱状態になり、自ら申請して殺してもらう者も少なくはない。
それとは反対に、絶命作業をせずに普通の家庭を築き、幸せに暮らしている者もいる。
※原則として参加するキャラは悪役でない限りは機関に所属していただきます。
■ 野良可殺民
機関の監視から逃れて勝手気ままに暮らしている可殺民。機関に所属していないため、死にたがっている不可殺民を合法的に殺すことはできない。
しかし野良可殺民は全員、殺人を嗜好としている。そのため虐殺を繰り返す者が大半。機関の可殺民から討伐、及び捕縛の指名手配に遭っている。
■ 不可殺民
人を殺すことができない人間。不可殺民は可殺民を傷つけることはできても、殺すことはできない(つけた傷は徐々に治っていく)。
機関の監視下に置かれている可殺民を、死を操る神的存在として見ているものの、『人殺し様』と呼んでいる。『人殺し様』は合法的に人を殺しても遺族に恨まれて襲われるケースが多く、不可殺民になら襲われても死にはしないが警戒はした方が良い。
逆に野良可殺民は、非人道的な化け物として、たんに『人殺し』と言われることが多い。
機関で不可殺民用護身訓練を受けており、武器はその場にあるものを使って対処できるように特訓されている。ただ機関所属の不可殺民であれば固定武器を持つことが許可されている。
■『絶命管理機関』
可殺民の管理、及び不可殺民の合法的殺人を管理する場所。絶命願望がある者はここで申請をすることで殺してもらうことができる。
可殺民は強制的に監視下に置かれる。機関の管理は不可殺民が行っており、中には上の人間の個人的な恨みで処分された可殺民もいる。
可殺民だけでなく不可殺民も機関で働いており、共に野良可殺民の討伐や騒動の沈静化、巡回などの仕事をしている。
可殺民は絶命作業という仕事があるが、殺害を強いられるわけではない。殺したくない者は申請をして絶命作業の依頼を受けないことになっている。
また、機関では学生の可殺民・不可殺民の戦闘訓練授業を取り入れている。ここで可殺民は自衛と戦闘の力を、不可殺民は自衛の力を増やす。大人にも定期的に戦闘訓練が組まれている。
指定の制服が用意されており、可殺民は黒を基調とした赤のラインが入ったジャケットに同じ色合いのスカートもしくはズボン。ブーツや革靴などの色合いも同じもの。不可殺民は可殺民とは逆で白を基調とした、ラインの入っていない服。
本部・支部:機関は東京に本部をおき、各都道府県に支部が作られている。訓練所や武器課の工房はそれぞれの支部にも備わっている。
※ここで取り上げるのは、東京本部と京都支部のみ。
■ 絶命作業
絶命志願者が書類を書き、機関に出すことで正式に機関所属の可殺民に殺してもらうこと。書類に名前を書けば殺してくれる可殺民の指名もできる。
■愛機
可殺民に着用義務が課せられている銀色の鉄の分厚いチョーカー。可殺民と判断された時点でつけられ、簡単には外れない。これを着けていない者は野良可殺民とされ、捕縛対象になるため注意。
特質として、武器に変形させることができる。仕組みはよく知られていないが、周りの人間の殺意を感知すると設定した武器に変形する。武器の種類を設定するのは本人で、機関の武器課の工房に行くと設定してもらえる。
武器課の親方が堅物で仕組みを一部の部下以外には教えていない。そのため工房で愛機の変形システムを作れる者は、そうそういない。大概の人は不可殺民用の通常武器を作る。
■死神
丸い光の玉として徘徊する可視物。ただ体があるわけではないので、生者もしくは死者の体に憑依し、その体を使用する。声は男女ともに出せる。
死者の目や顔色、腐敗した体などは生者と同等のものに直すことができる。また白骨化したものも戻すことができるため、既に土葬された骸骨を使って脂肪や皮膚など様々な体の部位を再生して憑依することもできる。
魂の状態でも、憑依しているときでも、基本的に自分が望む相手には可視化させることができ、見てほしくない相手には見られないようにできる。
本来は人間の生死を自在に操ることができるが、この世界に至っては同じ死神も含めて最高でも三人しか殺すことができない。
力としては、人間とは超越した身体能力を持っている。また痛みは感じず、憑依している体がどれだけ壊れようと動くことができる。生死の概念もないため同胞によって存在を掻き消される以外では消滅はしない。
死神の力で生死を制御することができない「この世界」を危険視する者が多い。また、「死神の書」が盗まれており、死神に近づこうとしている人間もいるため、この世界を怖そうとする死神も少なくはない。現在、この世界には四人の死神が降りてきている。
定体:死神が人前に具現化するときに頻繁に憑依する体。死神のほとんどが死者に憑依し定体とする。定体が死者であれば死んだ記憶や記録などは消去する。
基本は定体を使うが、たまに別の生者に憑依したりする。
■半死神化
冥界との狭間で死神と出会った死者は、力を授かって再び生き返る。その際に人知を越えた力を得る。
力は痛みを対価として発現される。小さな痛みを受ければ、少しだけ身体的力が強化される。より強力にするには、より強い痛みを負わなければならない。
使えば強力だが負傷が伴うのが難点。ただ一度強化すればその力は、そのまま体に残るため損ではない。そのまま溜めていけば桁外れの戦闘力になることは間違いない。
(追記)
また、周りのものを武器に変形することができる。建物のコンクリートや地面、流した血でさえも銃や刀などにすることができる。
ただ、死神と出会うための『冥界との狭間』に行くことができるのは、死ぬ前に強い殺意を抱いた者の中で、死神に選ばれた数少ない者だけ。
大半は冥界との狭間を知らないまま、辿り着かないまま半死神化ができずに死んでいく。
死神は半死神化以外に、人間に力を与えることができる。その力は半死神化とは違った性質を持っている。
■死神の書
死神について、死神と出会う方法、半死神化などが細かく記されている分厚い黒い本。
神により管理されていたはずが消滅してしまった。「この世界」に存在しているということだけはわかっている。そのため死神たちは「この世界」の人間たちが盗んだと思っている。
■『死神教』
最近広まっている大きな団体。死にたい人を殺してくれる可殺民を『人殺し様』と呼び神のように崇める。思想も可殺民に敬意を表すもので、可殺民を差別する不可殺民を否定している。
過激な者は不可殺民を襲ったり殺そうとしたりする。機関は彼らの取り締まりも仕事となってしまった。
また崇めすぎて、人を助けることで有名になっている可殺民は、拐って教壇の座椅子に縛り付けて皆で崇めるなど突飛な行動をすることもある←
より多くの人間が賛同するようにと布教活動としてビラをそこかしこに張ったり配ったりしている。
■八太良目組(やだらめぐみ)
日本の巨大なヤクザで権力もかなりのもの。この世界では警察的役割の機関と衝突することもあるが、基本的には両者の利益と平穏を守るためにも協力関係にある。
八太良目組は、無意味な殺人はしないことで有名。ただ、部下が攻撃を受けたり殺されたり、組に不利益が及ぶ干渉を受けた場合は別。
無論、人を殺さないわけではない。野良可殺民による事件が起これば、機関に見せつけるためにも犯人を捕縛、もしくは殺処理する。
不可殺民がいない、なんてことはない。可殺民の組員が不可殺民の組員を訓練する形式。
麻薬にも手を出さず、部下が麻薬や無害な人間の傷害、殺害をしていれば殺処分するほど、ヤクザながらに堅実だったりする。基本収入源は不動産業や金貸し、取り立て屋など。
他の小規模な組からは甘いと見られていて、落ちぶれたと言われてしまっている。ただ頭も、幹部や部下も気にしていず方針に反対する者はいない。
*注意事項
・荒し、なりすまし などは止めてください。
・NL.GL どちらも可能です。
・本体同士の恋愛、喧嘩は止めてください。
・初期設定の変更は可能です。
・チートキャラは止めてください。
・なるべく登録時のハンドルネームで返信してください。でないとどなたか分からず困惑してしまいます。
・死ネタは要相談です。物語が進まなくなるような展開であれば止めましょう。