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Re: 【指名制】人殺し様 【半死神化について追記/準備中】 ( No.2 )
日時: 2019/02/01 05:34
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: 3Em.n4Yo)


【 死神 】

――面白い人間だね。それで、君はどんな世界を望むんだい?――

シデス

 死神の中でも強力な力を持つとされる。普段は青年の声で話し、憑依する体もほとんどは男性。

 定体 → 菅原良臣(すがわらよしおみ)という男性。二十代前半ほど、長身で黒髪に黒の釣り目、右の目元にほくろが一つある。過去に何かの事件を起こして亡くなった死者。ただシデスは一部の人間を除き、親族や葬儀社や警察などの良臣の死に関する記憶を消し、彼に憑依している。

 他の死神とは違い、特定の人物には自分が死神であることを明かしたりする。また積極的に人間に関わり、世界に手を加えていく。
 物語の過去のコア、恋愛よりストーリー向き。

〔 重要設定 〕

 死神と出会う方法、半死神化などが書かれた『死神の書』を人間に盗ませた張本人。この世界に秩序の乱れをもたらした確信犯であるが、その目的は、この世界を守るためだという。
 アレクには敵と認識されている。

・人間との干渉

 夕夜とこの世で会い、彼女に半死神化について教え、ほのめかす。そして自分から死ににいった彼女を半死神化させた。彼女は、唯一シデスと交流を持つ人間。

 冥界との狭間で多金と出会い、彼女に力を与え半死神化させた。
 
 赤川彩音に本人の目を盗み魂を齧り、『魅了』の力を注いだ。(この行動に何の意図があったかは本人しか知り得ないことだろう)

「この世界は、荒廃はせずきちんと機能してるじゃないか? 君は何が不満なのかな」
「君、興味深いね。死神の力を借りていない人間がそこまで対抗できるのは、筋肉と――その頭のせいかな」
「さて、質問だ。僕は人間の味方だろうか? それとも、敵だろうか?」
「力が欲しいかい。欲しいならあげるよ? あら、なんでそこまで毛嫌うかな」
「こんな面白い世界、手放すわけにはいかないよ。惜しいほど、愛しい。この世界の人間は、ね」


――人間は雑草だよ。ただの草なのに、異常に生命力があって対抗力もそれなりにある。侮れないから鬱陶しい――

ハイン  ※棺凪

 普段は女性の声で話し、憑依するのもほとんどが女性の体。

 定体 → 腰までの金髪に金色の目の女性。アメリカ国籍の故人。親類等々の記憶を消去して彼女に憑依している。ジト目で仏頂面なことが多い。

 冷静で真面目、頭が良く機転が利く。臨機応変で私情などをあまり仕事に持ち込まないタイプ。世界の監視を担っている。
そこまで彼女から親しくなることはないが、相手から近づかれれば普通に親しくしてくれる。
 人間は特に嫌いではないが、好きでもない。子供に冷たいかと思われるが意外に子供好き。静かな場所、小動物などを好む。

 物語の観察者、恋愛よりストーリー向き。

〔 重要設定 〕

 生者だった棺凪に憑依し、人間として生活している。『絶命管理機関』に所属し、長官の第一秘書を務めている。目的は人間を観察し、敵になるべきか味方になるべきかを判断すること。
 死神の中でも強い方だが、シデスやアレクより強いかどうかは戦っていないため不明。しかし例え戦力差があってこちらが劣性であったとしても、人間を良しとすれば人間の味方をしてくれる。

「死神にも色々いるよ。私は、人間が害悪かそうでないかを判断する死神。可殺民か不可殺民か、またはその両者か、どれかの敵になる」
「死神は人間の都合なんて気にしないよ。ただ、私たちをも陥れようとする者がいるから、人間を警戒しているの」
「あまり私に関わるとアレクに狙われるよ。死神の周りは監視してるだろうからね」
「死神に生殖活動を求めることがおかしいと思うのだけど……欲情なんてするもんなんだね」
「残念ながら、死神は別にお化け屋敷を怖がったりしないよ。でも、怖いものはあると思うけど」


――死神の秩序から乖離するこの世界は、壊した方が良い――

アレク

 死神の中でも強力な力を持つとされる。
 普段は男性の声で話し、憑依するのもほとんどが男性の体。

 定体 → 赤茶髪に赤黒い目の男性。十代後半ほど、身長は少し低く見た目は少し幼めだが中身のアレクは普通に年齢を数えられないほど生きている。
 
 ヘラヘラしたシデスとは逆で何事もきっちりこなす。人間を好まず、「この世界」の人間は嫌悪している。
 アレクは略称で、本名はアッレグコード。呼びにくいためアレク呼びが多い。

 物語の破壊者、恋愛よりストーリー向き。

〔 重要設定 〕

 可殺・不可殺が存在し、死神の力が制限されてしまう「この世界」を破壊する方針を取っている。ただ死神も、「この世界」では最高でも三人しか殺せないため、野良可殺民を利用して世界の破滅を進めている。

・人間との干渉

 四木を自身の計画の駒として使用している。彼が命を落としてしまったとき、半死神化させて生き返らせた。使う駒の衣食住は面倒を見ている。

「人間が我々、死神に近づこうとしている。人間のような下等生物が我々に触れようなど、あってはならないことだろう」
「俺は、幼い女を助けた後でなぶり殺した人間を知っている。そんな奴らは多くいる。善い人間が居ようが居まいが、そんな蟲が存在しているのは事実だ……人間は好かん」
「俺は人間の敵だ。何をするかわからんぞ」
「お前がこの世界を憎むのであれば、俺の駒となれ。無論、最後には散ってもらう」
「俺は慈悲など掛けん。死神や、神さえこの世界の人間の生死を操作することは冥界の狭間でしかできない」
「人間などただの傀儡だ。あいつを後悔させてやるには、お前をなぶった方が早そうだな」


――誰かが、死神の書を盗んだ……それを見つけなければならない……――

レヴィエル

 普段は男性の声で話し、憑依するのもほとんどが男性の体。

 定体 → 黒髪に紫色の髪の毛の少年。前髪は目を隠すくらいまで伸びている。猫背で筋肉はあまりない。

 冷静で特に何か秀でているわけでもない、少し弱々しい感じの死神。ただ死神であるため人間を越えた力を持っている。

 温厚、かと思いきや恋愛面では自己の欲望に従う。それが例え死神の掟に逆らうことになろうとも、一人の想い人を手に入れるためなら恋敵をも殺そうとする。愛の感覚は少々狂っている。

 物語の修正者、恋愛よりストーリー向き。

〔 重要設定 〕

 消えた死神の書を追って、「この世界」に降り立った。しかし元から次元移動に慣れていなかったため、体が拒否反応を起こし、顕現した場所、図書室で倒れてしまった。そこを水澄に助けられた。
 死神の書に一部の力を封じ込められている死神で、通常は他の三人より力が劣る。この世界は嫌いではないが警戒している。人間が死神に手を出そうとするのであれば消滅させる方針をとるだろう。

・人間との干渉

 水澄に匿われている。彼女に死神の書を探してほしいと頼み、了承を得て以降は共に捜索している。

「人間は、死神に近づこうとしている。ある死神は、それを良く思っていない……僕も、人間は危険だと思っている……」
「僕は、えっと……水澄の同居人、のようなもの、かな……?」
「僕たちの目的は、僕たちの真似事をする人間を始末することだよ……たぶん、シデスもハインも、それが優先すべき目的、だと思う……アレクは、それよりもこの世界を壊そうとしているみたいだけど……」
「死神は別に、一人の人間を愛さないわけじゃない。そのことを覚えていてほしい……アレクが君を襲う可能性はあるって、ことだよ。もちろん僕も、ね」
「俺は、君みたいな人間が一番苦手だな。死神は一人の人間に固執してはいけない掟があるんだけど……あいにくと、俺は彼女をモノにしたいと思っているらしい……君は邪魔なんだよね……手を引いてくれるなら、殺さないであげるけど」