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Re: 【指名制】人殺し様 【半死神化について追記/準備中】 ( No.3 )
日時: 2019/02/01 05:36
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: 3Em.n4Yo)


【 『絶命管理機関』 】


・京都支部

――おはよ、遅刻おめでとう。なに? キスででも起こしてほしかった?――

倉橋 千景(くらはし ちかげ)/可殺民

 目は赤色で黒い髪を胸まで伸ばしている女性。普段は機関の黒い制服を着ることが多い。首に銀の分厚い鉄製チョーカーを着けている。
 頭は良いが皮肉や憎まれ口を叩くことが多い。仕事上の信頼も厚く、頼りがいのある人。恋愛面ではよく分からない態度を取る。ただ、常に危険と隣り合わせであるため、恋人はなるべく作らないようにしようとしている。

 愛機:短剣。剣術に秀でているが長剣ではなく短剣を愛機として登録している。制服にナイフをしまっている。

「倉橋です、よろしく」
「彼は私の恋人だよ。存外、貴方より脳は発達していると思うけど」
「別に好きではないけど……貴方と話すのが楽しいのは事実だよ」
「良かったね、復讐はこれで終わりだよ。これからは君の人生を歩むんだ」
「気持ちいいことしたいの? なら、そんな小さな子より、私と遊ばない? ……たっぷり付き合ってあげるよ」
「好きな人は、作らないようにと決めていたんだけどな……人間、上手くいかないものだね」



――おはよ。今日は八川君と日直だから早めに来たの――

沢床 水澄(さわゆか みすみ)可殺民

 薄黄色のツインテールに黄色い目、身長は低めで細身。首に銀の分厚い鉄製チョーカーを着けている。

 優しく真面目だか、少し恥ずかしがりやで大胆なことをされると動揺する。
 全てにおいて普通。普通のことしか言えないし普通のことしかできない。ただしそれも彼女のなかでの極一部に限ってのこと。
 戦闘力は特に強いわけでも弱いわけでもない。強敵を相手にすることはできないため、雑魚を任せる奴、と揶揄されてしまうことも。他人に怖がられることを恐れており、不可殺民の前では戦わないようにしている。

 愛機:投鉄槍。鉄製の投げ槍で刃はかなり鋭く与えるダメージは強い。一度投げた槍は体に刺さってもそのまま残り、また新たな投鉄槍を出現させることが可能。遠距離攻撃の他にも槍としても使える便利な武器。

〔 重要設定 〕

 図書室で突然現れたレヴィエルを見つけ、辛そうにしているのを見て介抱した。その後、彼に死神の書探しの手伝いを依頼され承諾する。彼を家で匿い、共に死神の書を探している。
 特に何の特徴もない人間なのに、沢山の重要な人間たちと深い関わりを持っている希少な人物。死神レヴィエルと同居し、ヤクザの若頭である八八とは中学からの付き合いで家も近所。そのため八太良目家の組員の多くと交流を持っている。しかし彼女は未だに彼らがヤクザであると知らない。さらには東京本部の長官、時安やアイドルの彩音、情報屋の夕夜とも友達だったりする。全員の連絡先やらを知っている。
 要人とかなり人脈があることを、水澄自身はわかっていない。

「足手まといにならないようには、訓練できてると思うよ」
「私は別に、特別な人間じゃないから……戦いとか向いてないしね」
「この辺で事件があったみたいだね……誘拐らしいけど……気を付けないとね」
「な、なんだか近くないっ? き、気のせい、かな……っ」
「不可殺民にとって、可殺民は怖い対象でしかないのは事実だと、思う……だ、だから気にしないことにしたんだっ」


――東京で会った頃よりは真面目になったね、君――

十城院 多金(とじょういん たがね)/不可殺民

 腰までの白髪の両側ハーフアップに水色の目、身長は高めで細身。服装がどんなものであれ、常に腰にポーチを着けている。
 明るくどこか能天気な女の子。怒ると皮肉を言うことが多い。誰にでも優しいが、敵対する者だと判断すると一気に嫌う傾向がある。
 機関に所属している不可殺民。不可殺民でありながら、桁外れな戦闘力を持つ。元々は京都に住んでいたが能力を見込まれて東京本部に召集された。それが今度は京都支部で教育係を任されることになり京都に戻ってきている。
 ただ殺せない不可殺民であることから、彼女の戦う姿を見たことがない機関の人間たちには戦力を下に見られている。邪魔物扱いされることが多いが本人も適当にあしらっている。
 武器は鏨(たがね)やナイフなど。服の内ポケットや常備しているポーチの中にかなり入っている。
 可殺民に特に嫌悪感や偏見は抱いていない。本人いわく「不可殺民に大事な友達はいるけど、可殺民にも大事な友達がいるからってだけ」らしい。
 私生活はだらしなかったりする。恋愛はあまり興味がないのか、そういった話は聞かない。

〔 重要設定 〕

 中学生の頃に野良可殺民と手を組んだ不可殺民になぶられ殺されてしまった。その後、冥界との狭間でシデスと出会い、半死神化し力を授かり生き返った。死んですぐに生き返ったため、この事を知る人は目の前で見ていた者のみ。
 ただ毎度戦闘で痛みを対価にして力を強化すると、毎回傷を負ってしまう。なのでそれに頼りすぎないためにも、機関の可殺民の大人たちに何年もの間、特訓を受けていた。戦闘力が高いのは特訓のせいでもあると思われる。

「やほ、京都支部で教育係することになったの。左遷とかいうなよっ。傷つくよっ」
「強くなる方法? そうだな……やっぱ強い人に訓練してもらうことじゃないかな……」
「んー? 私は好きだぞー、お前のこと。え? 何が違うんだよー」
「……そうだね、不可殺民は戦力外だし。私アホだから足引っ張るとダメだし後ろ行っとくね……貴方が死んでも知らないけど」
「求められるのは守るための力であって、傷つけるための力じゃないんだよ」
「私がお前と一緒にいたいから一緒にいるだけだって。気にすんなっ」


――知ってっか? 不可殺民ってどんなに痛め付けても人を殺せないから、好きなだけ痛め付けられるんだよなァ――

楽條 涼牙(がくじょう りょうが) 不可殺民

 黄色い目、黒髪に金のメッシュを入れている。身長は平均程度、両耳に銀のシンプルなピアスと、銀のネックレスを着けている。
 クールで強面、口が悪く短気。ヤンキー風で近づきがたい。ただ根は普通に優しい。しかしそれを素直に表に出そうとせず、回りくどくなってしまう。

 喧嘩は強いが、不可殺民なため戦闘ではなめられることが多い。しかし鍛練を積み重ねているため甘く見ない方がいい。武器はナイフやその場にあるもの。また電動ドリルや鉄パイプなどもあれば使う。

 恋愛では素直になれないが、好きな人を守ろうとする意思は誰よりも強い。しかしそれが行きすぎて蛮行になってしまうことも。

〔 重要設定 〕
 
 人を痛め付けて、絶命志願するようにし死なせることで誰かを守れると思っている。悪人に対しては嫌悪感丸出しで、殺すべき人間は始末するタイプ。特に自分の大切な人を傷つけた人間には容赦ない拷問をする。
 機関の長官である時安を良く思っておらず、いずれは彼を手にかけようとしている。

「あ゛? 何か用かよ」
「……るっせ。テメーには関係ねえだろ」
「あ? 別に好きじゃねーし……」
「殺すべき人間は殺す。いずれあの機関の長官も、息の根を止めてやる」
「オイそこの、目付きわりぃ奴。そいつに近づくんじゃねえよ……あ? 別に、恋人じゃねえけど……っ、るっせ! 何でも良いから離れろや」
「……アイツを傷つけたお前には罰を下さないとな? まずはそうだなァ……そのきたねぇ一物、バーナーで焼いたらどうなるか、試してみるか」
「不可殺民ってなァ、復讐には最適な体なんだよ。お前に手を出す奴は必ず『死なせる』」



――僕は別に何でもない人間だよ――

羽坂 泉樹(はねさか いずき)/不可殺民

 黒紫のぼさぼさな髪に紫の目の男の子。身長は平均程度で細身、黒縁メガネを描けている。不可殺民なためチョーカーは着けていない。
 冷静で大人しい。感情の起伏もあまりないが、内心では結構感情の変化が激しかったりもする。恋愛に興味なさそうだが、気に入った人であれば自分から話しかけにいったりするようになる。

〔 重要設定 〕

 薬の研究、開発をしている子。不可殺民なため、どんな劇薬でも相手が死なない。なので死なずに苦しませることができる。
 ただこれを使うのは決まって何か悪いことをした人のみに対してだけ。誰かにあげるときも、必ず使う相手が悪人であることを確認する。もし約束を破っていれば、その人に薬を盛る。
 苦しませるための薬だけでなく媚薬なども扱う。
 
「僕は、人を殺すよりも人を痛め付ける方がよっぽど効果的だと思うけどね」
「はい、睡眠薬と衝撃剤。いたぶるのは悪いことした人たちだけにしてよね。不快だから」
「この世界はとても美しいな……人間の本性をいくらでも見せてくれる」
「僕は別に、可殺民の味方じゃないよ。ただ、君の復讐を手伝ってるだけ」