「まぁまぁそんな可哀想な顔をしないで、帰れる方法なら探してあげるから」浮遊魔法で木の上から降りるとにこっと笑って言い、零の頬をするりと撫でる。新しい玩具だとも思えるが、少し可哀想だと思い面倒を見ようと決める「ん、もう少し…だから…っ」先端を弄ってやったりと工夫をしながら早く彼を達せさせようとする。水音がしてきたのでもう達することはできると思うのだが。ラストスパートをかける様に速度を早くして