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「……着いたよ、此処が私の家。どちらかというと工房だけどね」
暫くすると石造りで扉が木の幹や蔦で雁字搦めに塞がれた家が見えて来て。弌森が一歩一歩進む度に道端に花が咲いて、木でできたランプに光が灯る。そして扉の前に立ち、説明するかの様に振り向いて零を見ながらそういえば、するすると扉を塞いでいた木の幹や蔦が解けていきWelcome backという文字になる


「ん、ぁあっ、…！まっ、て…ほんとに、だめっ、だから…っ！」
吸われている胸飾りから腹辺りまでぞくぞくと快感が下っていく。先程までくたりと達し果てて疲れていた筈のそこは、その快感によって勃ち上がっていて、更に羞恥を掻き立てる。涙目になりながら胸だけで達するなんて嫌だ、と思い