>>256翔「僕も、好きだよ」 帰したくないくらいに。と耳から口を放してからちゅっと耳朶にわざとらしくリップの音を立てて愛しそうに目を細めて心底嬉しそうな声音で云えば、住み家に着いたら彼に沢山のキスマークを付けようと密かに思いながらも、言葉だけでは足りないのか抱き締め、薙の背を撫でる。