>>464起きるなと願っていたはずが、だんだんもどかしくなってきた大和は首筋から口を離すと燐夜の耳元に口を寄せてぢゅるぢゅると音を立てて舐める。尾を腰に回されゾクゾクと震えた「……りんやぁ…おきろ〜」そう囁くと絡めた足に軽く力を入れた