>>525自分の手に擦り寄ってきた燐夜を眺め自分にしか見せない姿なんだと愛しさで胸がギュッとなり、優越感のようなものを持っている自分に気づいて苦笑する「(俺ってこんなに執着心強かったけな〜)」そしてひと通り撫でて満足すると、燐夜の頭をぽんぽんと叩いて「風呂、行こうよ」と微笑んでゆっくり起き上がる