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Re: 【勧誘制】吉原恋心中【一見さん御断り】 ( No.141 )
日時: 2019/07/05 00:09
名前: キイチ ◆V9lDD2BSz2 (ID: A4fkHVpn)

>>139
さり様
 一を待つ間、さらさらと墨で絵を描いていた。
職業柄、待つより待たせてしまう事が多い為にじっとして待つのは馴れていない。かと云って騒がしいのもたまには良いが、どちらかと言えば苦手で、繋ぎとして居るらしい太鼓持ちや振袖新造、禿を断り、静かに筆を走らせる。

 絵には猫が描かれていて、今の段階で二匹描かれておりもう一匹加えようとした時に扉が開く音がして扉の方を見れば

諏訪「今晩わ。今日は、どんな事話しましょうか?」

 筆を置いて、一を見るなり嬉しそうに微笑して僕の話は他の人よりつまらないと感じるが一は、表情からしてつまらないとは思ってないと感じて何となくそう、気楽に自分を出せるのだ。だから、そんな言葉を投げ掛けることがすんなり出来ていて、真っ直ぐ一を見て聞いていて。

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>>140
ゆうりん様
 いやいや、ゆうりん様の都合もあるでしょうし、自分のスレは後回しでも構いませんので気になさらなくてもええですよ! 
 いえいえ、此方こそありがとうございます!無記入のとこ書いて下さって!

 此方こそ、宜しくお願い致します!

 では、始めさせて頂きますね!出だしの解釈が間違っていたら変えますんで何なりとお申し付け下さいませ。

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斎条「また、お前にしようか。 雪を、指名していいか?」

 遊郭内にある受付の前に来た斎条は、通り過ぎようとした雪を見るなり、面白そうに笑うと雪に向かって最初の言葉を云うなり、受付していた人に揚代を支払し、遊男である雪を指名する。

 受付していた人は、雪が今日空いているか、確認したのち、空いていたのか了承すると、雪と最早常連になりつつある斎条に任せやり手に報告するのか、この場を去っていって。