翔凍「ぇ、ぁ……。」此方に向かって投げられた如何にも甘そうなイチゴミルクのパックジュースを受け止め、顔を上げれば既に目の前から居なくなっており、もう行っちゃったのか…。と呆気にとられ、暫く先程迄キースがいた虚空を呆然と見詰めていたが我に返り、寮へと向かう。