翔凍「(甘い…。まぁ、当然か…)」寮に帰ってきて、見回りが来ないようきちんと鍵を掛けた。キースから貰ったイチゴミルク味のパックジュースを自分の顔の前に持っていきまじまじと見て折角貰ったんだし…とジュースを甘い…、の味の感想である言葉と共に呑み込んだ。