翔凍「…もう用は済んだのか?」花瓶に赤い色が良く映える花を活けている彼の様子から用は済んだのだろうか、と直接的に自分には相手が済んでいようが済んでいなかろうが関係無いのだが、もう寝れる状態なのか問い掛けてみた。普段他人の事は聞かないから自分でも珍しい事だった。