>青戸和成「…っ、そんなに締め付けて…やらしいな…」苦笑にも似た笑みを口元に滲ませ、その求める応じるよう薬袋の腕が和成の身体を抱きしめる。ふわりとした動作と、それに反するような激しい律動。卑猥な言葉。室内に籠る水音と吐息。二つの体温が混ざり、果てを思い始める。