大人なりきり掲示板

Re: 【BL】冬と緑とUFOキャッチャー【募集中】 ( No.152 )
日時: 2019/03/25 17:55
名前: 清多夏 (ID: RlTplW.v)

>>150

「ぇ、そんな毛質悪かったですか?ぅゎ、恥ずかしいなぁ……」
念を押してくる相手の言葉にそう言えば、小声で恥ずかしそうに呟く。汚いおじさんなんて思われちゃったかな、今度からちゃんとケアしよう。そう思い前よりはサラサラな髪にそっと触れてみる。二人でシャワーを共有し濡らし合うのが、なんだか友達と入った風呂みたいで少しこそばゆい

「綺麗…ですか。初めて言われましたよ、そんな言葉」

相手のふとした言葉に目をきょとんとさせて驚き、照れた様に頬をピンク色にさせながらそう呟くように言う。自分の短い髪を一束摘んでみる。今までは不良だのなんだのと言われ続け、あまり良い目では見られなかった自分の髪。真面目に働くつもりだと髪を短くして意思表明をしていた。髪の毛、伸ばしてみようかな


>>151

そう言って僕のところに頼み込んでくる子は何人もいた、私を俺を僕を弟子にしてくださいと。でも皆僕のガードの硬さに去っていった、別の先生を探しにね。僕はそれに対して悲しみも動揺も呆れも、落胆もしなかった。それでいい、懸命な判断だと拍手するのみ。僕は別に、全人類が大嫌いだとかそういうわけじゃない。唯長期間共にいるというのが苦手なのだ、その類の経験をしたことがないから。

「…じゃあ聞くけど、もし私が弟子を取ってその影響で絵が今まで通りに描けなくなったら…貴方どうするの?責任取れるの?」

自分でも、辛く横暴な言葉を言ったと思う。でもこれは目の前の貴方の為。こんな屑で下賤な人間の元で学ぶより、他の素晴らしい人の元で学んだ方が数千倍良い。内心申し訳無いと泣かせてしまうかもしれないと、そうズキズキ思いながらも冷たい目を向ける