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「ぁあ…ｯ、ついｯ、！ゃ、ぁあ…~~~ｯ！」
びゅるびゅると奥に出される暑い精液に、ビクビクと波打つように身体を震わせて達し、声にもならない悲鳴を上げる。普段ならある筈のない腹の熱に、達した後にも震えながら小さく喘ぐ。ぼんやりとした視界に付けられた首輪が映り、彼の説明口調と相まって絶望感に駆り立てられる
「…こ、だま…けん、せ…ぃ…」
頬から伝う涙を払うことなくカタカタと震える唇で名前を言うと、電源が切れた機械のように意識を無くしカクリと地の重力に任せる。絶望感と酷い程の疲労感に抱かれたまま


「ぅうん…くるみ、ちりょう慣れてるよ…ｯ」
相手の力強い抱擁に驚きながらも、健気に首を横に振る。治療とは身体に害のある薬を無理矢理に投薬するというもので、恐怖に審神者の服を握ったままキュッと目を瞑る。しかし、くるみの想像していた痛みとは違う凄まじい程の快楽にまた目を開く
「んｯ､ぁあ…ｯ、！んぇ、なに、ぁう…ｯ、！」
性に関する知識のないくるみにとって、津波のように迫り来る快感は目が回る程に訳の分からないものだった。初々しい甘い喘ぎ声を発しながらも、びくびくと体を震わせる。ここまでされても尚も疑わず、縋るように相手に身を預けて恐怖を薄くさせる為にすりすりと頬を寄せる