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朔弥「ぅあ゛…っ、が…ゃ…」

「初めてか…」の言葉に、朔弥にとっては(馬鹿言え、抑他人に咥えさせる奴等貴様以外居ろう筈が無い。)と思っているので“何抜かしてやがんだ、当然の事だろ…”と云うように一度睨み付けた。
喉奥迄咥えさせられ、驚愕した矢先息が詰まりそうな咥内での抽挿に、息苦しさから瞳に涙の膜が張って、
吐き気が催される。
苦しさからくる生理的な涙で目を潤ませた表情は、加虐心を煽ってしまいそうな面のであったが、直ぐに眉根を寄せぎゅっと目を瞑り、身勝手にされる悔しさに歯を立ててやろうかとも考えたが堪える様を見せ。
未だに中で暴れまわる何かの位置を変えられ、零の時にも感じた同じ強烈な快楽に襲われドライイキし、
運転席からの怒声は何処か遠くのように聞こえ、快楽と出せない辛さに混沌とした感覚に苛まれていて。