>>20「えぇ〜だってあんなあからさまに着替えのときいなくなるなんて絶対なんかあると思うじゃん?」まぁまだ他の奴らは気付いてないみたいだけど、と呟きながら藍は紫月のいる個室の中へと降りる。じわじわと距離を縮めながら肩を掴んで耳元で話し始める。「そしたら案の定女の子だし、紫月」「こんな個室で男の俺に見つかって、さァ…これからどうする?」