>>38「え〜友達にそんなこと言う?」ひでぇとケタケタ笑いながらも肩に腕をまわすと前を向いて通りの角を指す。「そこの一軒家に勝手に住んでるから、覚えといて」そう言って紫月と共にドアの前まで歩いて勝手に盗った鍵でドアを開ける。