>>54頭を撫でられ少し照れながらも今の状況を振り返って、紫月の顔を見て話し出す「紫月は…?ここに来て、女ひとりで不安だよな……俺の言うこと聞いて?って言っちゃった手前なんとも言えねぇけど…」「…俺、紫月のこと好きだから、友達としてでも…一緒にいられたら」口ごもってまた目をそらす