>>60「大丈夫、それは俺が守ってあげる…だから紫月も俺のそばにいて?」「この地区で俺がもっと楽しく過ごせるために紫月が必要だし、紫月が無事に過ごせるために俺が必要だもんね?」ふつふつと沸いてきた独占欲を吐き出しながら不安そうにそう話しかける。