>>68深夜2時、ふと目が覚めた藍は腕の中にいる紫月を見て一瞬混乱するものの昨日の出来事を思い出して息を吐いた。「紫月……夜になっちゃったよ」今度は逆に藍が紫月の頭を撫でながらそう言うと、ベッドから降りて寝ている紫月にさらに話しかける。「お風呂は?こんな時間だけど…入る?」