>>92「あ、あっぶねぇ…よかった……」へにゃっと力が抜けたように笑う藍は、握っていた手の力を抜いて紫月をやさしく抱きしめた「あ!ごめんついでに言うけど、お前寝ぼけて俺と風呂に入る〜とか言ってたからな」気をつけろよ、と付け足してもう少し睡眠をとるためにそのまま紫月を持ち上げてベッドへと向かった