>>95「そ、そんなわけないじゃんっ」 にやける彼を見て憎らしく思うも恥ずかしさの方が勝って慌てて否定する。「裸なんか、誰にも見られたことないのに……」 紫月はまだ顔も赤いまま、小さく呟いて彼にもたれ掛かる。