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>>157

「本当に可愛いね……あ、そうだ」

分かりやすく反応を示す身体は実に可愛らしい。
ふと優二はある事を思い付く。
優二は自分が付けていたネクタイを外すと、彼の目元に付ける。


>>158

「別に問題ないだろう……まぁいい。これ、替えといて」

彼の言葉に別にそのまま出しても問題ないと言う。
エドワードはこれまで行為をした後のシーツはそのまま洗濯に出していたし、そうすれば使用人が勝手に綺麗にしておいてくれる。
なので、彼の行動はエドワードにとっては理解しがたい事なのだ。
新しい綺麗なシーツを取り出すと、彼に投げつける。
自分で替えるのは面倒臭いので彼に頼んだのだ。


>>159
※確認、ありがとうございます。
はい、そうですね。では、アリスが商品として紹介される所から始めたいと思います。

何だか、沢山の人の話し声が聞こえる。
目の前を恐る恐る見れば、皆が自分の事を見ている。
何だろう、その視線には様々な欲が見えるような気がした。

「さぁ！次に紹介するのは、珍しく何の調教もされていない純粋な少女でございます！」

司会がそう言うと、アリスにスポットライトが当たる。
眩しい。眩しくて視界が見えづらいが、皆が興味津々に此方を見ている事だけは分かる。
怖い、ただアリスに芽生えた感情はそれだけだ。