>>307「ん……ぅ」言われた通り舐めてみるが、当然男のモノの味なんて良いものではない。顔をしかめながらも、上下に手を動かしながらチロチロと舌で先端を舐める。お香の存在なんて知らないため、よく分からないままアリスの身体は熱くなっていく。>>308部屋のドアを開け、彼に「おいで」と手を差し伸べる。その手の意味は手を繋ぎたいという事だが、彼は気付くだろうか。