>>44彼の部屋を後にした優二はそのまま自分の仕事部屋へと向かう。廊下を歩いている途中で、そういえば彼は何か暇を潰す物を持っていないなと思いだし通りかかりの女性の使用人に指示をしてから仕事部屋に入った。