>>62「俺が拒否してもお前は変更する気は無いんだろ…」彼の言葉に、伏せていた目を瞼を上げ彼を見遣り、視線を向けながら皮肉に言う。本当は、別々にして欲しいところだが俺は人間の家に対してとやかく言うつもりなど無い。部屋に入る彼の後に続いて自身も入る。