15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>90

受け入れる様子から、やはりこのような事に慣れているのだろう。
優二はキスをしながら彼のモノを触る。


>>91

「良いね、その顔。……めっちゃ興奮する」

エドワードは反抗されるほど燃えてしまう性格だ。
逆立つ尻尾を撫で、身体に触れていく。
その際に暴れられたら困るので、自身のネクタイを外し腕を縛る。
彼は多分足も閉じろうとするだろう。
そう思い、拘束具を取り出して足に取り付ける。
今の姿では簡単には抵抗できないだろう。


>>92

階段を上がれば、一つのドアの前で彼は足を止めた。
ふとドアの側にあるプレートに目をやれば、「夢塚」と書かれていた。
彼の名前だろうか、そういえば名前を聞いていなかったな。
そう思いながら彼の部屋に足を踏み入れる。

「お邪魔、します……」

少し緊張しながらそう言えば部屋を見回す。

---

「その……悪魔の身体ってさ、人間と……性感帯とか一緒なの？」

言いづらそうにしながら最後まで何とか言う。
我ながら最低な質問だと思うが、彼女はどのような反応を示してくれるか。
引かれて終わり、というのも考えられる。
赤信号で車が停車すれば不安げに隣を見てみる。


>>93

「ぁ……いや、良いよ。気を使わなくて」

片付けを始める彼にアレンは上記を口にする。
そそくさと進める彼に近付けば、彼を優しく抱き締めてみる。
そして「君は、俺の隣にいてくれるだけで良いんだ」と耳元で囁くように言う。
奴隷として売られていたとしても、奴隷として使うのは買った人によるだろう。
アレンにとっては隣にいてくれるだけでもいい。身体を重ねるのは彼がちゃんと自分の事を信用できてからで良いと思っている。