>>125祐一「んっ…っ…」 指を挿れられる事で体が反応し、声が喉から漏れる。しかし、意識は夢の中にある様で、目を覚ます訳でも無く指を受け入れている。 >>126美月「……分かった」 悲しい顔をしていれば雅も悲しむ。そう聞いた事に一言述べれば、床を向くのをやめる。とはいえまだ心配なのか、入り口を不安そうにチラチラ見る。美月「雅お兄ちゃん……黒羽さんが大丈夫って言うなら、信じてるから」