>>30「……それって、俺以外のときも…?」と呟き校門を出て家までの道を歩きはじめる。「俺以外の奴と約束してて、あとから俺がなにかに誘ったらやっぱりそいつを優先すんの……?」少し寂しそうな目で横を歩く祐一を見つめながらそう話す。