大人なりきり掲示板
- Re: 【3L対応・一対一練習】鈍感に強めなサインを(募集中) ( No.58 )
- 日時: 2019/04/11 01:11
- 名前: 繰澪鴉 (ID: yycNjh.Z)
>>55
黒羽「あぁ、嗅ぎ慣れない甘い香りの正体は美月嬢手作りのクッキーでしたか。いやはや…相変わらず雅は美月嬢からの物は好きですねぇ?」
部屋に入った際に匂ったほんのり甘い香りはクッキー、それも雅が溺愛している従妹である美月からの贈り物だったとは。道理で甘い物を好まない雅の部屋に甘い香りが漂う訳だ、と1人納得すると、キッチンに行き、紅茶の用意をし、その合間にコップを手に取り、小さな冷蔵庫の冷凍庫から氷を数個コップに入れ、冷蔵庫内に常時しているりんごジュースを取り出せば氷の入ったコップに注ぎ淹れて。
ふと、美月にお菓子が無いのは頂けないなと思えばこの間買ったばかりの焼き菓子セットを取り出せばお皿に盛り付け、出来上がった紅茶の入ったティーセットと共に菓子の盛り付けられたお皿,美月用のジュースをおぼんに乗せれば運んで持って来て。
「美月嬢、どうぞ。おかわりの際は遠慮無く申して下さい。それから此方のお菓子も御一緒にどうぞ」
そう言い乍もテーブルにジュースとお菓子のお皿を置き、雅の前の机にらソーサーとティーカップを置き紅茶を注いで
雅「…お前も美月には甘いよな」
部下は勿論自身にも偶に当たりが強い彼がここまでするのはきっと彼女に甘いからなのだろう。いや、甘くなる気持ちは雅は充分分かっているが…。
黒羽が出したお菓子は有名所の物だから味は大丈夫だろう、と思い乍も注がれた紅茶を1口飲んで
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