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　>>4 KIKO様

　【不満が無くて安心しました。素敵なキャラと言って下さり光栄です。希望スタートとしていつも通り一緒に登校するとあったので、そちらからご勝手ながらも始めさせてもらいます】


　時計を見て丁度家を出る時間である事を確認し、「行ってきます」の一言を両親に告げて家を出る。若干寝癖が目立つ髪を気にしつつも歩いていたが、幼馴染みの家の前まで来るとピタリと足を止める。

祐一「弦は……今出てくる頃だな」

　いつも一緒に登校する弦を、時計を見ながら家の前で待つ。




　>>5 操澪鴉様

　【不満が無い様で安心しました。スタートの件に関しては了解です。では、始めさせてもらいますね】


　手作りのクッキーが入った可愛らしい包装袋を片手に歩いていたが、ふと道端で昼寝をしている黒猫を見つけて足を止める。少し早足で静かに猫の所に歩み寄ると、しゃがんで猫をそっと撫でる。

美月「猫、可愛い……雅お兄ちゃんに見せたいな……」

　従兄の雅を思い浮かべながらも、少しだけ笑みを浮かべて猫を撫でる。