>>61祐一「うっ……あぁっ」 自分のナカに指が入ってくる。脳が溶けそうな感覚の正体が、今になって分かった。これが、「気持ち良い」なのだろう。そう思えば、先程の言葉に対して口を開く。祐一「……嫌いになる訳無いだろ、馬鹿」 目を逸らして呟く様に言う。 初めて、自分の鈍感さに後悔した気がする。