>>23 【ありがとうございます。では、その開始文に便乗して始めさせてもらいますね】 ただ何かを見つけた訳でも無く、真っ暗な外の景色を窓から見つめる。常に吹雪が吹く景色は、夜の黒だけでなく雪の白も微かに見えた。ふぅ、と軽く溜め息を付くと、廊下にマスターの姿が見えて、首を傾げつつも、歩み寄る。「マスター?こんな遅くにどうしたのですか?」