>>80 ぽたぽたと髪から落ちる水滴は床を濡らすが当の本人は気にもせずに目を細める。一糸まとわぬ姿、という訳では無いが、お風呂上がりの優月はタオルを一枚巻いただけ。無防備と言えばまだいい方だ。「クー、入らない、の?」