>>82燕青はひとり廊下で立香が出てくるのを待っていた。自分がついていながらマスターを守ることが出来なかったことがそうとう堪えたらしく立香が出てきて自分に呼びかけても気づかないほどだった「(俺のことを信頼してくれてたのに、こんなんじゃまた、また俺は自分の主を…)」瞳孔が開き過呼吸気味になるのがわかる