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Re: 【指名制、3L】とある願いを叶えた猫(募集中) ( No.111 )
日時: 2019/06/09 23:13
名前: レゼルディア (ID: OrCsXVwf)

 >>108

「貴女、高校に通ってた時、いつも猫と出会ってたわよね」

 やはり人間の姿だと、気付く訳無いか。そんな事を思い少し寂しくなりながらも、表では機嫌が悪めになって出ているのだろう。これも、悲しいとかそういった感情を隠す為で。

「……何で、あの道を通らなくなったのよ。猫、貴女が来なくて寂しそうにしてたのに」

 言っている最中に、目を逸らす。他人事の様に言う自分が馬鹿馬鹿しくなってくる。でも、他人事の様に言わなければ。猫が人になったなんて、誰が信じるだろうか?


 >>109

「……そうか。何ていうか……ありがとう」

 クロハは、忘れないでいてくれるのか。支えてくれるのか。支えていく事に答えるとあっさり返ってきた言葉に、表情を変えずに言ったものの嬉しさで尻尾と耳が動いてしまう。耳と尻尾に感情が出るのは仕方無いだろう。そんな事を思っていると、一回欠伸をして。

「にしても……やっぱりこうした時間は落ち着けるな……」

 猫の姿になるとクロハに近付き、その近くで丸まる。

【提案ですが、うっかり昼寝して夕方に時間帯を変更させるというのはどうでしょうか?】


 >>110

「原稿用紙……小説……本?作之助さんは、本を描いてるの?」

 おうむ返しで単語を述べていた時、本という言葉に興味を持つ。本は一度目にした事がある。文章で全てを語り、全てを描く事が出来る物。それを描いている事に驚きと尊敬を覚えた。

「失敗作……でも、これはとても素晴らしいと思うの。
 ……色々読んでみても良い?」

 たとえ失敗作でも見てみたい。その思いを抱き上記を述べる。